2014年11月16日日曜日

度付きスイミングゴーグルを購入。



■先月コンタクトレンズを片方、メインプールで流してしまって、この機会にと検眼しなおして、両眼を購入したのもつかの間、先日、またも片方を流してしまった。

コンタクトレンズとは、その昔に大学に入学してからのおつきあい。

近視になって、メガネをかけ始めたのは中学の終わりの頃だったか。
憧れ?のメガネ男子で高校時代を過ごして、大学の4年間はソフトコンタクトレンズ、社会人になってからはハードコンタクトレンズで、現在に至る。
まもなく普及した使い捨てのコンタクトレンズを併用することで、メガネは不要になった。

■今どき、ハードコンタクトレンズを使っている人は少ないと思う。
しかしこれ、ムテキである。気に入っている。

まずは、メンテナンスがラクちん。
もしかして、ソフトコンタクトレンズの煮沸消毒って、今のは要らなくなってる?

次に、扱いがラク。
もしかして、ソフトコンタクトレンズも、今のは、爪に貼り付いてピッて裂けたりはしなくなってる?

みっつめに、耐久性があって永く使える。5年とか余裕で使える。
もしかして、ソフトコンタクトレンズも、今のは、使っているうちに黄ばんできたり硬くなってきたりはしなくなってる?

最後に、目の健康によい。
直径が小さくて、まばたきで上下に動いて、いつも新鮮な空気を瞳に与えられる。そして目にゴミが入った時には痛みですぐわかる。
これも良し悪しで、レンズのフチが視界に入ってて、それが気になる人もいるだろうし、目が痛いのは誰でもいやだろうけど。

そんな理由で、自分はハードコンタクトレンズの生活を気に入っている。
ハードコンタクトレンズは、外れやすい、と、昔から言われてるし、確かに少しはそうだけれど、頭部にぽこーんとテニスボールが当たったら外れるとか、そんなこたーない。
目をこすったら外れて飛んでっちゃうってことはあるから、こすらないようにする。てか、目をこすればソフトコンタクトレンズでも外れる。飛ばないだけで。

■前回、片方をメインプールに流してしまったのは、ダイブのとき。
しばらくまえから、お気に入りのゴーグルに、水が入りやすくなってて。

飛び込んでも外れないピッタリさが気に入って、スワンズのパッド付きを使ってる。
大会用も練習用もこれ。傷んだらまたこれ、と。

顔の形が変わってきたのかなー、それとも、パッドが硬化してきたんだろーか。

 

■試しに、パッド無しのゴーグルを買ってみたら、これでもしっかり吸い付く。
飛び込みでも問題なし。
なら、これからはそれでいこう、と、思ったら、練習メニュー内にダイブを繰り返すのがあって、それでね、また流してしまった。

 

■水泳を始めたばかりの頃は、泳ぐ日は使い捨てのコンタクトレンズで、泳がない日は、ハードコンタクトレンズで。と、やっていたけれど、まもなく、ほぼ毎晩にプールに行くようになってしまった。

現在の計算でも、使い捨てコンタクトレンズ30日分で3000円くらい。ハードコンタクトレンズは、12000円くらい。
ハードコンタクトレンズを、4ヶ月に1度、両玉を紛失して買い直すのと、同じくらいのコストってこと。

なら、泳ぐときもハードコンタクトレンズを使ってもいいじゃん。
ってことで、ときどき使い捨てコンタクトレンズも使うけど、基本ハードコンタクトレンズで泳いでる。

でもね、さすがに今回のように、片方流した翌月にまた片方流しちゃうとね。

 

■Facebookや練習の際に、いろいろ聞いてみて、度付きのゴーグルも良さそうってのがわかった。
以前は、すごく高かったんだよね、度付きのゴーグル。

ゴーグルは今となっては消耗品だから、なおさらに高いのはもったいない。

調べたら、片方で千円以内(購入時は税込み送料無料733円)。レンズ部分以外のパーツは、通常のゴーグルのを使えるらしい。

スワンズのが、ネットでも売ってて買いやすい。
度数は、コンタクトレンズと同じにすればいいから検眼もいらない。

   

■注文して、1週間ほどで届いた。
部品取り用として、スワンズの、まだ使えそうなんで捨ててないのがこんなにある。
もちろん、別売りでいろんな色のが買えるから、組み合わせを楽しんでもいいよね。



パッド有りと、パッド無しのがあって、今回は、最近のお気に入りで使ってるパッド無しを。
並べてみると、レンズ部の形は、そっくり同じ。
一番上が度付きスモーク。中央が、スモーク。下が、ダークスモーク。

ちなみに、ダークスモークは買ったはいいものの、泳ぐのは夜ばかりなので使う機会がない。

白くプリントされたロゴはSのみで、上下がない。もともとのゴーグルの形状が上下のないデザインなんだね。



センターの部分を付けて組んでみた。
上が、パッド無しノーマル、中央がパッド付きノーマル、下が、パッド無し度付き。



正面の写真。同じだね。
前述のとおり、度付きのレンズは、マークで上下(左右)がわからない。ノーマルゴーグルのルールに習うと、2本ベルトのバックルつきが上に来るように使う。



■まだ、出番はない。
相談してみて、要するに、慣れたプールの、慣れたプールサイドや風呂なら、裸眼でもダイジョブじゃん、ってこと。
なおかつ、ダイブのある練習のときに、使う。

となると、今の自分なら、火・水・金の晩だね。
日中はハードコンタクトレンズをつけていて、晩のロッカールームで、外す。
帰りはメガネかな。外したハードコンタクトレンズをまたつけても良し。

他の日は、いままでどおり。
ハードコンタクトレンズで泳ぐ機会が減るし、ダイブのないまたは少ない練習でだから、失くすリスクがぐっと減る。
使い捨てコンタクトレンズを使う機会も減るから、コスト的にも良い。

度付きゴーグルは、素材やつくりは通常のゴーグルと同じだから、耐久性としては、半年もてばいいかなー。

就寝前、裸眼になって、度付きゴーグルをつけてみた。
よく見える。あたりまえだけど。



■MIZUNOのノンクッションタイプもお気に入りで使用中。

 

0 件のコメント: