2014年2月14日金曜日

雪中の2月14日Fri.のシチロコーチの「マスターズB」。

■ こないだの土曜日は昼から雪になって、みるみるうちに積もって、晩にはスキー場の街のようになった。
その中を、歩いて、東スイに行って、クガコーチの「マイペーススイム」に参加してきたんだった。

2月8日Sat.のクガコーチの「マイペーススイム」で長水路。

数十年ぶりの記録的な降雪だったそうで、まさかその翌週に同様な雪になるとは、それ以上に積もるとは、予想していなかった。

2月14日金曜日、天気予報通り、朝から雪が舞っていた。
地熱が高いのか、雪の勢いが少ないのか、道路は黒いまま。明日には雨になるそうだし、積もらずに終わるかとおもいきや、夕方になると、雪も増して、先週同様に、ふかふかの雪が積もっていった。

またしても、雪の中を、歩いての東スイ。
30数分かかる。

新品に交換してもらったばかりのiPhone5を濡らしてしまうのが惜しくて、今回の写真は少なめ。

サブプールの外を通る。
2人ほど人影があるが、「マスターズ」に参加するために来ている人は見えなかった。

入館すると、受け付けにシチロコーチもいらしたのであいさつ。
着替えて、サブプールで20時25分。
奥のコースでは、セノウコーチの「中級」。
サウナもジャグジーもからっぽで、「マスターズ」に参加されている面々は見当たらない。
そのままメインプールへ。

■メインプールでは、ユウキコーチが立ってらして、「上級」の最中。
人数が少なくて、1コースに1〜2人だったのでは。

さて、「マスターズ」。
成人フィットネス会員は自分だけ。自分以外には、少年が1人。途中から増えもせず、最後まで2人だけだった。

先週のレポートにある通り、2月から東スイの会員は、シチロコーチの「マスターズ」で、そこで、AとBのメニューが用意される。
ユウキコーチはAtyの会員さんを指導、それまでのように、東スイの会員がそっちに行くことはできない。

前回は、今までのようにAとBのメニューが別に用意されていたが、今回はAのメニューにBも併記される形で、他の「マスターズ」と同様になっていた。

今回の2人はどちらもBメニュー。
合計2450mだった。

◼︎さて、何から書こう。

記録として書いているのに、もったいなくて書いてしまいたくないことがある。今回だけでなく、けっこうある。そのたびにこうして、筆が止まる。

自分や、既にそれが当たり前だと思っている人だけに、わかるように書くのに苦心する。

また、それとは別に、今回に限らず、「上級」に出ていたときも、いや、「中級」や「初級」でも、競泳選手を育てているコーチ陣から指導いただけるのは、ヒントだけではなくて、ズバリ「答え」の場合が、頻繁にある。

惜しみない。

◼︎今回のメニューは、短いのが主で、スピードに劣る自分にはありがたかった。

それでも、今夜の自分は、何かにつけてトロい。いつもより一層トロい。

練習を再開しての疲れが出てきたのか、気合も今ひとつ。

それで休んでしまっては、そもそもここに入会した意味がないので、こうして雪の日にだってやってくる。

何事につけ、もっともらしい理由なら、どんな時にも用意できるもの。

泳がせていただいてるうちに、いつの間にか、没頭してきた。

◼︎今回のトピックスは、ひとうふたつみっつ。前述の理由で、さらっと書こう。

以前から課題にしていた、基本の姿勢、そう、キホンノシセイ。

セットの合間に、マットにうつ伏せになって、1人ずつ指導してもらえた。
これは、人数が少なかったからこそのサービス?だと思う。

わかった、と、思えた。あれこれ悩む必要がなく、すぐ、練習に取り入れられる。
やってみておかしかったら、他がおかしくなったりしたら、その頃にまた指導してもらえる。

これだけで、雪の中を歩いてきた甲斐があった。
そして、その他にも。

インターバルの意味と効果を、説明してもらえたことは、とても大きかった。

積年の謎が解ける思いといったら、大げさだろうか。
これも、今後の練習方法にすぐに取り入れられる。

メインメニューは、すべて平泳ぎで泳がせてもらった。
プルも平泳ぎは珍しい。いつも1人1コースといっても、明らかに遅くなるので遠慮していた。

計時も、その都度にしていただけた。
下からのスイムでは、25mは22秒で数回、50mは47秒で2回。

体調を崩して数日を休んでしまっていたけれど、試合前のコンディションとしては、そんなには悪くない。

もっともっとと、欲張りたい気持ちはあったけど、今夜はここまで。
ダウンは苦手のバックも含めて200m。

◼︎サブプールで時計を見たら、すでに利用終了時間の22時を過ぎていた。

あれ?メインプールの時計が遅れてる?
いずれにしても、今夜の「マスターズ」は、21時45分までの1時間15分なんだから、そういうとこも、ホント、惜しみない。

こんなにしてもらってるんだから、なんとかしてそのうちには報いたい、って思うよね。

そだ、終わる頃、日曜日の大会で平泳ぎ50m泳ぐので頑張ります!って伝えたら、とっくに知ってますよって感じだった。知ってての今夜の指導だったんだ。
水曜日もだったのか。
ホント、ありがたい。

とにかく、ここに来れば良いんだ。


◼︎外は、雪。
風が雪面を撫でて足跡を消してゆく。
ホント、スキー場のよう。

  

■明日は、晩の「マイペーススイム」に出させてもらって、その足で、練馬の母のところで1泊、明けて日曜日、そこから大会へ。

ぐっない。

《追記》この他にも、有益な情報がいろいろあった。
例えば、練習には、こんなにたくさん泳ぐ必要はない。ということとか。

東スイの「マスターズ」に出るようになって、たくさん泳ぐようになった自分には、それこそが、うまくなり、速くなるための、練習方法なのかと、思ってしまうし、いままでここにも、とにかく泳ぐこと、練習を増やすこと、まずそれだと、書いている。

しかし、コーチは、必要なのは、後半のココだけで、自分が練習をするのなら、その部分だけするし、それで足りると。
そこまでのメニューは不要だという。その理由についても、教えてもらえた。


  

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