信濃毎日新聞といえば、「信毎(シンマイ)」と称して長野県民にはなじみ深い地方紙。
長野県岡谷市にあった祖父祖母の家にも毎朝届いていたのを思い出す。
■自分は3ヶ月ほどだがそこから岡谷小学校に通っていたことがあるので、単に両親それぞれが信州の出身であるというだけでない親しみを長野県に持っている。
その頃の話だが、新聞と言えばまずシンマイで、全国紙はそれを補う位置付けだった気がする。
地方新聞は各地にある。その読まれ方、活用のされ方について考えるとき、自分の中ではこのシンマイが基準になっている。
現在でも48万6千部、県内の36%に購読されているという。
■6月26日土曜日は、長野県人会80周年記念式典の開催日、6ページの特集を掲載するとのこと。
それにあわせて、1面の下段にも県にゆかりのある出版社の広告が載る。
佐久書房は、長野県佐久市の出身の父が興した会社。
■ここ10年ほど新聞をはじめ印刷媒体への広告はぴったりとやめてしまっていた。
広告での直接的な反応ではその費用を賄うにはほど遠かったから。
もちろんそれ以外の影響もあるはずだが把握するのは難しい。
新聞離れといわれて久しいし、インターネットの時代である。
■今回はそんな縁もあったので試験的に掲載してみる。
選んだ書籍は資格試験対策書、「宅建完全マスターインターネット+」と「宅建試験専用六法2010」。
長野県人の著者の文芸書も多くあるので、以前であればそれを出したのだが、7月1日から試験の申し込みが始まり、10月末に試験がある宅建が時期的に望ましいと思ったから。
さて、反応はいかに。
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