2008年8月7日木曜日

ようやく購入したバーコードリーダー。

■10年越しで購入したバーコードスキャナー。

 思い起こせば15年ほど前,自社書籍の出荷伝票の打ち出しシステム(というほどでもないが)を自作した頃から興味があり、さらには5年前に日工堂のビジネスに携わってからはその在庫管理や販売管理にも有用だと強く思いながらも、まずは試験的に使ってみなければ始まらないものに数万円の投資ができずにいた。(こんなシンプルな構造のモノがなぜ高価なのかいまだに解せない)

 教科書販売の繁忙期の合間の今、毎年恒例のようにその効率化と展開について一人思案する日々、格安のバーコードスキャナーを見つけたのは数年前、今回は更に低価格のものを見つけることができたのだが、やはり購入に思い切れずに数ヶ月。

 先日、仕入と販売と会計を司る義姉さんと、現在の業務の流れやシステムについて教えてもらいながら相談して、おかげさまでようやく購入に至った。(義姉さんはすでに自分より複雑なシステムが作れるFileMaker使いであり国家試験並みの難度の簿記1級の取得者という才女である上にブラジリアン柔術の青帯である。ついでに書けば保育士免許も持っていて英会話英作文もこなす。)

■中1日で早速今朝届いたのが写真の商品。
 米国メーカーの商品で、国内メーカーの最低価格の商品の3割は安い。

 要するにバーコードを読んで数値をキーボード値としてUSB経由で吐き出してくれるものなのだが、どこまで使い物になるのか、まずは自分で試してみないと。
 すんません,先に開封していじくりまわします。>ねえさん。

 これもまた自分の夏休みの宿題。

 毎年東信社と同じ日程にしている佐久書房の夏休み、今年は夏休み期間をとくに作っていないんで、東信社の夏休み中に適当に出たり休んだりするつもり。

 ちなみにこの製品は,国内で税込12600円とかで販売されているモノ。スタンドは別売り。それでも国内メーカーの低価格品よりちょいと割安なのだが,今回購入した金額はスタンドも込みで送料代引手数料コミコミで税込9000円。

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