2008年6月22日日曜日

その日中のリカバリング。

■急に物事が進んだのと,身近な人や関係の人に話しまくってしまったので,ここにはき出すタイミングを逸してた。
 遅ればせながらの追記でごめんなさい。

■さて,22日日曜日,不動産屋くんからの衝撃の電話で起こされて,新しい物件を紹介しますと言われても,その前提となることがらを受け入れるのに手間取っている自分に次のことなど考えられるはずもなく。
 とりあえずその場は15時に戻るのでその頃にまた連絡欲しいと答える。

■いろいろ考えを巡らせるも,現実は受け入れるしかなさそうで,状況の詳細を聞くためにも不動産屋くんと会うのは間違いじゃない。
 それも日曜日,引っ越し準備のために夕方からのディファ有明も断っていたんだから,珍しく時間はある。
 思えばこんなイレギュラーな断りの電話,「悪い報告ほど早めにせよ」というのは営業のイロハであるけれど,若い不動産屋くんには難儀だっただろうなと思うと,自分もここで時間をくれと考え込まず,尻込みせずに動いてみなきゃいかんだろと。

 15時にこちらから電話。彼が出るも,他の顧客対応ですぐには出られそうもなく16時頃になるとのこと。
 16時に迎えに来る。

■さて,車の中,新しく紹介を受ける物件の図面を受け取るも,話していたのは先の物件の話。
 先日の申し込み手続きの日,物件をまた見ていきますか?との誘いに寄ってもらったとき,すでに業者が入りクロスの張り替えをしていたのは先に書いたとおり。前日家主に家賃交渉のためにも電話したばかりなのに,やけに早い作業ですねと,不動産屋くんはしきりに感心していた。その際に業者さんが「ちょっと前から入ってます」と,言ったのが気にかかっていたという。

 家賃交渉,翌日申し込み,翌朝,家主からの断り。この間になにがあったのかわからんけれど,1万3千円も高い家賃の客が先にいたのであれば,なぜ家主はそれを言わずに家賃交渉をしたのか,それともこの1日の間に,管理会社から条件の良い新たな顧客情報が入ってそっちに乗り換えたのか。結局はわからず。

 それにしても,その家賃であれば,そもそも選択範囲が広がって,もっといろんな物件がある。その価格で見るとこの物件もそれほど光るものではないのだろうか,という感想には不動産屋くんも同意して,これから値引き交渉があるのかもしれませんね,という。それにしても1万3千円の開きは埋めがたく,自分が高めに変更したとしてもやっぱちょっと悩みどころ。
 もしかして,その顧客も他の物件にこれから乗り換える可能性もあるんじゃないか。

 そうそう,とりあえず仕方ない,あきらめるけれど,この物件の行く末は追っかけてもらえるかな?と訊ねれば,残念ながらそれはもうできません。ごめんなさい。とのこと。
 「家主さんを怒らせてしまいました。」
 うわー。若者,やったねー。(心の言葉)
 店長さんはなんて言ってた?
 「怒ってました。」
 それは,キミが家主さんを怒らせてしまったのを叱ったの?
 「いや,店長と僕でかわるがわる電話をして,家主さんとケンカしてしまいました。」
 あらー。
 ってことで,もうこの家主さんとの取引は今後しないかもしれないとのこと。

■そんな話をしているうちに物件の前へ。中へ。

 うーん,これはユニークな物件だぞ。
 広さ,35平米,じゅうぶんある。
 それに,屋上?

 詳細は後でまたレポートするとして,もう,ほぼ,これに決めてしまうことにする。

ほぼ,というのは,ここに来るまで,そんな話をしていたものだから,ここまでの道順がぜんぜんわからない。ここがいったいどこなのか。笑
 営業車でぐるっとまわってから店に戻ってくれるとのこと。

 店に戻ったときの駐車場の写真がこれ↑。
 店内に入ると,店長始め副店長さん店員さんみな平身低頭お詫びの言葉。そして3回目の申し込み手続き。こんなに何度もしたのは初めてだぞ。今度もまた契約書をもらって戻る。

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