2013年12月29日日曜日

12月29日Sun.の「バタフライ/平泳ぎ教室」ストローク編

■昨日に東スイの年内営業が終了(「12月28日Sat.はクガコーチの「マイペーススイム」でここでの泳ぎ納め」)して、年末年始の休館が7日間続く。

その間に泳がないかというと、そういうわけにもいかない。
7月からの半年を、ほぼ毎日、鍛えてきた成果を、ムダにはできない。

昨年〜今年の年末年始は、ジョギングをしていた(「2013年1月のRUNのまとめ。と、2008年の初マラソンからの4年間をNIKE+の記録をもとに振り返ってみた」)ので、もちろん、それでも良いけどね。

やっぱ、今は、泳ぎたい。
ってことで、例によって前もって工夫して、できるかぎり予定を埋めてある。

29日Sun.と、30日Mon,と、3日Fri.は、Atyの練習会など。
1日Wed.元旦は、辰巳の無料開放へ。

元旦の辰巳は、昨年2012年に行った(2012年1月4日Wed.「1月1日と4日の初泳ぎ。」)ことがある。

■12月29日日曜日は、東スイ休館後の初日。

そんなわけで、朝9時過ぎに出て東京辰巳国際水泳場へ向かう。

日差しが強い。

寒かろうと着込んで出たら、田端駅までの約20分の徒歩で汗ばんで、山手線の車内でダウンを脱いでバッグに詰める。



■11時からのレッスンに10時半頃、会場に着。
早すぎたか、知った顔やコーチも見当たらない。

ロビーで待つと、まもなくユウキコーチがゲート内から出てこられた。
明日も使えるという入場カードを受け取って、SDカードを渡し、今回のレッスンの概略の説明を受ける。

今回の1時間の「バタフライ教室」、続いてさらに1時間の「平泳ぎ教室」は、昨日28日から30日までの3連日で、それぞれ、キック編、ストローク編、コンビ編となっている。
もちろん、3日間通して受講できるのが理想的。

各定員8名のところ、昨日は5名、今日は自分ともう1人が加わって、合計7名とのこと。
明日は合計6名に減るそうだ。

3日を通じて参加するのが5名、今日だけが1名、自分が今日と明日の参加、というところだろう。

コーチには、普段の泳ぎを東スイの「上級」で見て頂いているので、今回のテーマの平泳ぎとバタフライの話も少し聞いてもらう。
開始15分前になったので、コーチと共にロッカールームへ。

■レッスン開始。

長水路のメインプールの4コースを貸しきり。
各自アップを100m。少なかったかなー。

それからは、電光掲示板側の25mのみを贅沢に使用。
まずは、ビデオ撮影。
全員が、「バタフライ教室」と「平泳ぎ教室」を受講しているので、先に両泳法を撮る。

あとは、13時までの2時間が終わるまで、休憩時間を挟んで、バタフライと、平泳ぎで同様のパターン。
今回は、前述のように、どちらもストロークの講座なので、ストロークのみ。

先に、プールサイドでの説明があって、立ち姿勢で動きを練習してから、入水して、さらに練習。
最後に再び、両種目での撮影。

ざっとそんな流れ。

■内容をメモる。

まず、バタフライの説明で、両腕を思っていたより大きく広げることに驚いた。

その他、どちらの泳法についても、いつもの「上級」で、繰り返し説明されていることで、ドリルやスイムで練習してきたこと。
だいたいはわかっていて、試してもいることが、もっと、よりしっかりと把握できた。

バタフライについては、頻繁に泳ぐようになったのは最近。自主練習でも泳いでいない。
泳いできた量が圧倒的に少なく、見よう見まねでやっているようなところが多い。

それについても、とりあえずプルだけだが、正しくはどうするべきなのかの指針ができた。

平泳ぎについては、自分が最も長く泳いできた種目。
他の泳法でも泳ぐようになってから、以前ほどは泳いでいない。

スタイルワンとして、今後も大会に出場していき、タイムを更新していくにあたっては、もっと泳ぎ込む必要があるし、そうしたいと思っている。
とはいえ、あれやこれや、いろんな泳ぎ方があって、どれがベストなのか、どれで泳ぎこめば良いのか、自信が持てていない。
今回は、そのための指針も、得ることができた。

まずは、平泳ぎのプル、それなりに器用にできる種目だから、指導されたやりかたでもできるし、今までだってそうして泳ぐこともあったけれど、それで、25mを通して、50mを通して、更には100mを通して、泳ぎ続ける練習をしたことがない、

何よりも、それをするための筋肉が足りない。

まずは、それを、これからは、全ての平泳ぎで心がける。

動きに慣れること、キックとのタイミング、カラダの浮き。そうしているうちに筋肉も備わってくるだろう。

そしてそれは、前述のバタフライでの指針と重なる。
更に入水からキャッチまでの流れは、フリーも同様ではないかと思う。

明日のコンビネーションの各講座で、さらに、迷いなく練習ができるようになれるはず。

■その他のメモ。

中休みは、もちろんトイレ休憩。
戻ったらコースやプールサイドにみなさんの姿が見えない。採暖室にも姿がない、となると、ジャグジーにいらした。

2つあるジャグジーの片側に、コーチを含めた全受講者が、1ダースの鉛筆のように、ぎっしり入られていた。
もう片方のジャグジーはガラ空き。

自分もそこに腰掛けて、足を入れさせてもらうと、熱いくらいに暖かく感じ、カラダがとても冷えているのがわかる。
講座の続きのような話題がされているわけでもなさそうなので、コーチに訊ねて、プールのコースに引き返す。

長水路のコースを貸し切りの状態で、贅沢に2往復したところで、みなさんがプールサイドに戻って来られた。
上がって合流。
コーチや参加のみなさんとお話する機会も貴重だが、泳ぎたい気持ちが勝った。

後半は、さらに冷えて、水中でも鳥肌が立っていた。
練習内容は、まったくつらいようなものはないのだが、寒いのがキツかった。
これはもう、仕方ない。

終了後、そのままサブプールで、ダウンをした。
13時過ぎ、寒さのせいで体力を消耗したのが、とにかく腹が減ってたけど、この機会に泳がないのはもったいない。
ケチケチ根性で、泳ぎ始めて、せめてこのくらい、と思った10往復=500mを泳いだ。
泳いでいるうちには食欲もおさまった。

行きはフリー、戻りは平泳ぎ。
平泳ぎでは、早速に習ったことを試した。

サブプールの室内は、もわっとするくらいの暖かさがあってほっとした。
プールの水も、メインプールよりは暖かかった。
コースは自分のみ、またはもう1人くらいで空いていた。

泳ぎ終わって、通路に出ると、向こうからコーチの姿、
あいさつと、まとめてでの感想を聞かせていただけて良かった。

■水着について書こう。

コーチは、ウェットスーツを着てらした。
受講のおねいさま方は、スパッツ型の2枚重ねが主流。

自分は、先日購入したMサイズのSpeedoのタフスーツのボックスを履いていった。
明日は、別のを着て行きたいトコだけど、これといってどれもないよなぁ。

防寒で、ロングタイツがあれば、いいのか、もってないけど。
肌を隠すからって暖かいわけではないのか。
だとしたら、スパッツ型を履いていったところで、気休めだよね。
とはいえ、ブーメランを履いて行ったら、見てる人が寒いだろう。

■帰路で松屋に寄って遅めの昼食。

帰宅して、買い置きの菓子パンなど食べた。

晩にはウドンを作っての夕食。

よく食った。

 
 


■以上、今回のレポート。

東スイのレッスンについてもそうだが、そろそろ、レポートが書きにくくなってきた。

泳法の習得方法や、練習方法は、世間には、様々な考え方やメソッドがある。
自分が受けているレッスンは、東スイやAtyでのそれであって、他の「常識」もたくさんある。
それぞれの環境だからこそ、実現できていることも多い。
知ってる人しかわからないような内容ばかりでは、そのまま書いても読み物としては意味を成さない。
だからといって、内容をメニューも含めて全て開示してしまうのはノウハウの流出につながる。
練習で感じたこと、得られたことは、一般的なことってより、プライベートな内容になってきたってのもある。

そんなこんなでまた明日。

12月30日Mon.の「バタフライ/平泳ぎ教室」コンビ編」に続く。

ぐっない。

  

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