2013年8月31日土曜日

8月31日Sat.の「ドマス」。

■8月27日火曜日の「カマス」、つまり、メガロス田端=メガタバの火曜日の「マスターズ60」への参加(「8月27日Tue.は久しぶりの「カマス」」)に続き、31日土曜日の「マスターズ60」、通称「ドマス」にも参加した。

前の晩に母宅に泊まったので、そこから直接に行く。
気まぐれでGoogle Mapsの案内に沿ったら、兄がよく通る道だった。

遠回りではなくて、自動車なら、最短ルートのうちのひとつなのか。
自分がスクーターで走ってる道がつまり、裏道、なのかな。

自転車=ロードバイクで行き来してた頃のルートを元にしてるからね。そうかもね。

「ドマス」は12時からの1時間。
15分前くらいに着く。

10月の「千葉マスターズ」の申し込みが、メガロスを退会した今でもメガタバのマスターズ会員としてできるってのを火曜日に聞いたので、その手続きのために来た。
来るのならば泳ぎたいし、都度利用券を使って泳ぐのならば、何かしらのレッスンがあるときが良いよね。

利用するのに費用を払うのは、会員だった時も月会費で払ってたわけだから同じなんだけどね。
意識のありかたが変わったってことか。

■今回の担当は、少し前にメガタバに異動されてきたオカヤスコーチの代行で、馴染みの深いハシモトコーチと聞いている。
自分にとっては、より安心。

2コースに別れて集まったメンバーが、合計で20名以上いたのか3コースの利用にて。

センターコース=Aクラスを3コースに移動して、1コースを、1と2に分けての開始。
1と2は、同じメニューとのこと。Bクラスだね。

自分はもちろんBクラス。1コースに入った。
ビート板に貼られたメニューでは1850m。

1コースが2つのコースにわかれた都合で、出だしは先頭にされてしまった。
レッスンが進行するうちに、もたついてじゃまになったところで交代。

火曜日同様に、フリーとスタイルワン=チョイスのメニューなのでありがたい。
なにせ、ペースが速いんで、苦手種目の泳法を整えながら、なんてのはムリだから。

アップとダウンは100、レッスン中はキックを含めてほとんど50mで進行する。

ビート板のキックでバタ足をしてみたら、やはりこのメンバーでは遅くて追いつかれてしまう。
ドルフィンをしてみたら更にひどい。他はすべて平泳ぎキックで。

行きはスカーリング、というドリルも入った。
なにせそれまでのテンポが速いので、つられてドリルもペースが速くなって、反則しがちになる。

30分でちょいと休憩が入る。給水時間だね。

もーそこで、終わりです。って言ってもらいたい気分。
距離を数えたら950mだったかな。

そこからは、キツさも落ち着いてというか、慣れたのか、なんとか最後まで。
後半で、25を8本で組み立てて、50を8本、ラストにイージーハードで4本ってとこ。

50を8本から、平泳ぎに変えて、最後のハードもしっかりやってみた。
コーチが上から声を出してくれたのが聞こえてありがたかった。

明日の大会への泳ぎ慣らしになった。

終了時にコーチのもと、一本締めをするのがメガタバ流。
楽しかった。

■火曜日に続いて、土曜日も出てみて、7月から毎晩のように泳いでいるのに、キツイものはキツかった。

東スイの「上級」も、今の自分にとってはキツめだけど、それとは違ったキツさ。
うーん。
後者は、苦手種目や、慣れない難しいドリルでのキツさで、前者は、速くたくさん泳ぐキツさということだろうか。
これで苦手種目が入ったらヤバイ。

クロールは、本来、平常スピードであるならば、平泳ぎよりも楽で速くて長く泳げる泳法だと思うんだが、自分の場合は依然としてダメだってのがわかった。

腕が重くなるのは、ソレ用の筋肉が足りないということもあろうが、姿勢や泳ぎが、水に抵抗を作っていて、そのぶんの余計な力が必要になってしまっているんじゃないかと思う。
自分より見るからに非力な少年少女や女性が、自分より美しく、楽に、速く、泳げるのだから、それは、筋力をつけたところでどうなるものでもない。

救いの平泳ぎも、ここではまぁまぁ、って程度で、それほど休めない。
腹筋がしっかり支えてくれるようになったのを感じた。それは、この2ヶ月の成果といえる。もっとしっかりしてくれれば助かる。
平泳ぎについては、体幹もそうだし、腕や脚の筋トレが有効なレベルなのかもしれない。

バッタとバックは、使いものにならない。
火曜日も今回も、指定されることが無かったので助かったけれど、普段はあるはず。

■ペースの話を書こう。

25mを45秒サークルだからね。
東スイでは「上級」でも1分ですることが多い。

50mのサークルは1分15だったかな。
東スイだと、どうだろ、2分か1分半かな「上級」でも。

つまり、ここの「マスターズ60」は、時間こそ短いが、東スイのレッスンで対応するレベルでいうと、自分が出られていない「マスターズ」だね。

「上級」までは、ここの成人水泳教室の各プログラムに相当するんだろう。
別料金・別入会だけど。

ドマス終了後に、その、成人水泳教室が始まって、1コースは上級だった。
10名もいたけど、コーチがコース内に入って、通り過ぎる会員ひとりひとりに手を触れて指導している様子だった。
東スイのサブプールでのレッスンに似ている。

また、今回のドマスBクラス、前者との間隔は人数が多いせいもあったのか、3秒間隔だった。
東スイだと、「中級」までは15秒、「上級」で10秒ってとこ。
これは、コースあたりの人数が3〜5名と少ないからできることだから、強度というよりも環境の違いが大きい。
後続との距離が短いと、追いつかれるかと焦ってしまって、ピッチ速めの水を逃しめになりやすく息が上がりやすい。

東スイの「マスターズ」は、イブニングプログラムの場合、75分または90分で、2500〜3500m泳ぐとプログラムに書いてある。
もちろんいずれは、それに出たいと思っている。

75分で2500mだとして、どんな内容なんだろう。
60分で1850mの今回と比率で計算してももっと泳いでるから、Aクラス相当のペースで、15分多い感じだろうか。

■そんなわけで、メガタバの「マスターズ60」は、いま、東スイで出ている「上級」までのレッスンと異なったトレーニングができる。

苦手種目が入ったら、ちょっとひどいことになりそうだけれど、それでも出る価値がある、というよりむしろ、出る必要がある気がする。
ちょっとそれ、ムリムリ〜っ!って言いながらも溺れながらでも、60分過ごすことで得られることがあると思う。

今の自分には、東スイの「マスターズ」へつなぐもの、と位置づけられるのでは。

9月には、10日と24日が、プールプログラムの無い日であり、どちらも火曜日。
都合がつけば出たい。

千葉マスターズの申込みもプールの受付で完了。
やはりイレギュラーなのか、フロントではなく。
ハシモトコーチは前述の成人水泳教室を指導されてたので、申込書と費用をなっちゃんに手渡し。

少し泳いでから帰りたかったけど、この曜日のこの時間帯はとにかく混んでる。
水泳教室で2コースとっちゃてるしね。
その前の時間はドマスで3コースとっちゃってたわけで。
そういうのに興味のない一般の利用者は、使い物にならん!って憤慨しても不思議ではないかなぁ。

マッサージプールやジャグジーやミストサウナ、他に居場所がいくつもあるから、そこでゆったりしてたらすぐ時間が過ぎちゃうわけだけど。
スポクラだなぁ。

  

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